Thu
25
2021
スタッフ日誌
イチゴの花、残しておいて大丈夫な時期になりました
みんなのはたけでイチゴを栽培中のみなさま、菜園アドバイザーより「寒い時期の花やつぼみは摘み取る」とお伝えしていると思います。
その理由は、寒い時期の花は咲いても実にならず、イチゴの体力を減らすだけになってしまうからでしたが、もう花を残しておいても大丈夫な時期に入りました!
イチゴの花は、風や虫によって受粉します。イチゴに防虫ネットをかけている方は、外すようにしてくださいね。
なお、花は今後残しておいて大丈夫ですが、枯れた葉やランナー(ツルのような細い茎)を見つけたら発見次第取り除きましょう。
先日の講習会で紹介したかと思いますが、みんなのはたけでは、よりおいしいイチゴにするために「芽の摘み取り」をオススメしています。
できるだけ早めに摘み取ると良いのですが、少し見分けが難しいかもしれません。
摘み取りたいけれどよくわからない場合、菜園アドバイザーにお尋ねください。
※芽を摘み取らなくてもイチゴの実は収穫できます。
イチゴの収穫までもうしばらくかかりますが、しっかり手入れして、春にはおいしいイチゴを収穫してくださいね♪